真宗大谷派 摂晃山 順信寺

宗 旨

真宗大谷派

宗  旨    浄土真宗

宗  派    真宗大谷派(東)

宗  祖    親鸞聖人

本  山    真宗本廟(東本願寺)

正依の経典   仏説無量寿経・仏説観無量寿経・仏説阿弥陀経

浄土真宗の教え 本願を信じ念仏申さば仏に成る

本山 真宗本廟(東本願寺)

真宗大谷派の本山は、京都にある真宗本廟(しんしゅうほんびょう)、通称東本願寺です。

私たち順信寺は、「本山」に対して「末寺」であり、真宗の末寺は「聞法道場」であることに対して、本山は、「全ての真宗人の帰依処」であるとされています。

世界最大級の木造建築である「御影堂」には、宗祖 親鸞聖人の御真影(ごしんねい)が安置され、この堂宇が中心に建てられています。

私たち真宗門徒がご本尊とするのは、阿弥陀如来一仏、そしてそのことを間違いのないものとして、私たちに届けてくださったのが親鸞聖人であります。

現在、諸般の事情により、ご本尊の安置される「阿弥陀堂」は、「御影堂」に向かって左側に建立されていますが、かつては、「御影堂」の向こう側、奥に「阿弥陀堂」が建てられていたそうです。

救いを求め、その道を明らかにするべく独り歩まれた親鸞聖人の先に阿弥陀さま、後ろに、親鸞聖人のお姿を追い、探し、自らも歩もうとする、真宗人の「ご本山」の形です。

大谷派のお内仏

私たちは、家庭に安置する仏さまを「お内仏」と呼びます。

「一如よりかたちをあらわして、方便法身ともうす御すがたをしめして」くださっている場所です。

「お内仏」という言葉は、単純に、ご本尊や、ご本尊が安置される御厨子を指す名詞ではなく、座して、静かに合掌し、念仏を申して、そのお念仏の心をいただく、真宗門徒が生活の原点とする場をいう言葉です。

「私の家の中まで来てくださった仏さま」「私の心の内にまで届いてくださった仏さま」として受け止め、大切に御給仕をさせていただきたいものです。

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